co-lab のコンセプト
About co-lab / Concept

co-lab は「集合型」プラットフォーム

「co-lab」は2003年にスタートした、インディペンデントに活動するデザイナーや建築家、アーティストなど異業種のクリエイターのためのシェアード・コラボレーション・スタジオです。
「co-lab」は、既存の硬直的な企業組織型、あるいは単なるフリーランス形態の個人型でもない、その中間的な領域である「集合型」のプラットフォームを目指しています。
様々なクリエイティブ分野のシナジーによる「集合知」を通して新しい表現や価値観を創出します。

コンセプト1:クリエーターの集合体

充実したファシリテーションが実現するコミュニケーション

一般的なシェアオフィスが単に経済的な理由から行われる、ただのオフィススペースの分割提供なのに対して、co-labでは入会クリエイターが同じ場所をフラットにシェアし、交流・コラボレーションが積極的に行われるよう空間設計を行っています。
加えて、交流を喚起するための各種のファリシテーションも基本的なサービスとして提供しており、ハード・ソフトの両面からクリエイティブなコラボレーション誘発をサポートしています。
クリエイターの創造性を高めるために創り上げたこのシステムは、将来的にクリエイターに限らず様々な業界・職種にも広げ、クリエイティブな思考を働かせるためのサポートをしていく予定です。

コンセプト2:集合体で働く

コラボレーションによるソリューション提供まで

また、co-labによる「集合知」の実践として、クリエイティブなアプローチを必要としている外部クライアントのビジネス案件に対してコンサルティングからソリューション提供を行っています。
各案件に対して、求められるスキルセットに応じて、co-lab関係者から最適なプロジェクトチームを編成し、各専門性を持ったクリエイターのコラボレーションを通じて課題解決にあたります。
もちろん、これは会員クリエイター各自のフリーランスでの活動を妨げるものではなく、co-lab内の交流・コラボレーションを通じて行っている発展的な取り組み形態のひとつです。
また、co-labの事務局を介さずとも会員クリエイター同士、もしくは内外のパートナーと自発的にプロジェクトチームを組み、仕事を請けていただたくことも積極的に応援します。

コンセプト3:クリエーティブワークの委託方法 [メンバー構成]

co-lab コンセプトの背景となる社会的な文脈について

社会学者リチャード・フロリダによって提唱されている「クリエイティブ・クラス」という概念があります。
創造的に発展する都市は、専門職 (医者、弁護士等)、管理職 (会社経営層)、クリエイターの3分野の人材への求心力が強いというリサーチ結果に基づいた理論なのですが、日本ではクリエイター分野のプレゼンスが弱いといえます。
そこには公共や社会の芸術文化に対する理解不足から支援が弱く、インディペンデントのクリエイターにとってその活動を維持するためには、経済的に自立したサステイナブルなシステムの確立が必要不可欠になってきています。
そのシステムが日本の芸術文化レベルの向上を促し、成熟社会に入った日本において本当の豊かさを生み出すと確信しています。

コンセプト4:今後の展開

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