profile

佐宗 邦威

イノベーションプロデューサー
イノベーションファーム biotope 代表取締役社長

略歴:
イリノイ工科大学Institute of design修士課程修了。
『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』著者。

P&Gマーケティング部入社。ヒット商品ファブリーズ、柔軟剤のレノアを担当後、P&Gとジレットの企業合併のさなか男性用髭剃りブランドジレットのブランドマネージャーを務め、世界初5枚刃のFusionの発売を手がける。
2008年10月ソニーに入社。クリエイティブセンターにて商品開発プロセス変革プロジェクトやグローバルカスタマーインサイト部門の立ち上げ、グローバルエスノグラフィープロジェクトの全社導入を行う。
2012年8月よりイリノイ工科大学Institute of design, master of design methodsコースに入学し2013年卒業。グローバルトレンドリサーチや、人間中心デザインの方法論を活用した新規事業のインキュベーションを担当している。
米デザインスクールの留学記ブログ「D school留学記~デザインとビジネスの交差点」著者。

活動内容/業務内容:
biotopeは、“ビジネスとクリエイティブを繋ぎ、イノベーター個人のビジョンの構想から実現までを統合的に支援するイノベーションプロデュース集団”です。
“biotope”の語源は、「多様な生命体が混ざり合い、全く新しい生態系から多くのものが生まれる、“命の(bio)場(tope)”」。違う生態系が混じり合い、他とは違うユニークなものが生まれる場のこと。
私たちは、「構想を創り出すデザインの方法論」に「具現化するためのマーケティングと組織開発の方法論」を融合し、イノベーターの構想実現を支援します。ビジネスとクリエイティブの文脈が交わるコミュニティを形にし、そのコミュニティを通じて共創を行い、ビジネス思考でデザインするサイクルを回していきます。いずれ、それが自走するエコシステムとなり、結果としてシステムが変わっている。私たちはそのような環境を作りながら、構想から実現までを常に伴走します。
具現化されるイノベーションとは、「組織に属する誰でもない誰か」から起こるものではなく、「意志を持ち続けている個人」からこそ生まれるものだと私たちは捉えています。大企業においても、意志や理想を持つ個人のいないイノベーションというのはありえません。
確かに、個人の密かな理想やビジョンというのは、組織の常識によって、単なる妄想や妄言として片付けられてしまいがちです。組織が重きを置く「現実性」に縛られるあまりに、「その人の想い」がすっかりと消えてしまうことは多々あるでしょう。イノベーターの想いと現実を繋げることは簡単なことではありません。
しかし、実は時代はそのように進んではいないはずです。インターネットとソーシャルメディアによって私たちは自分の理想とする価値観に圧倒的に繋がりやすくなり、モノ・カネの多寡重視の価値観から、人との繋がりや自身の精神的満足に重きを置くようになってきています。その人だけが持つ想い・哲学・ビジョンに感化された人たちが集い、協力し合うことによって、想いもよらぬ変革が起こり始めているのです。そして、いずれ起こる機械との競争の問題(シンギュラリティ)が顕在化する時期には、これまで以上に、自分が持つ主観的な感性・未来構想力・実現力が重要になっていくでしょう。
私たちは、イノベーター個人に寄り添ってその人の独自の物語を拾い上げ、グローバル・ローカルの文脈に合わせてチューニングします。それを世の中に広く共感を得られる価値に変え、価値観を同じくする組織を超えたビジネス・クリエイティブ人材を集め、イノベーションを具現化させるためにあらゆる手段を講じます。それは、オープンイノベーションの時代における、人・世の中の文脈・共創の場をうまく繋ぎ合わせ具現化の支援をするイノベーションプロデュースという新しい価値創造の形です。
「コミュニティで共創し、ビジネス思考でデザインする。そして、システムが変わっていく。」
biotopeは、こういった価値を創り出していく、イノベーター個人のビジョンの構想から実現までを支援するイノベーションプロデューサー集団です。

主な実績:
<専門分野>
ブランドマーケティング
人間中心デザイン
ポジティブアプローチによる組織開発

<職歴・プロジェクト歴>
P&G マーケティング
Sony クリエイティブセンター/新規事業創出部の立ち上げに携わる

<出版>
21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

MAIL:info@biotope.ne.jp
WEB:http://biotope.ne.jp/

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