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EDGE TOKYO DEEPEN vol.2 |ART + AREA RENOVATION

-Vol.2 ART + AREA RENOVATION−
「アートとまちづくり」、昨今よく聞くようになった組み合わせのように思います。いま、「まち」と「アート」の間に、どんな可能性が期待されているのでしょうか?
第2回目となるエッジトーキョーディープンでは、開放的な屋上広場を会場に、「アート」のちからでまちとひとの新しい関係性を築いてきた実践者2組をお招きし、モデレーターで本企画監修の馬場正尊氏が、近著「エリアリノベーション~まちづくりの次の概念~」で語っている工作的都市の観点を織り込みつつ、トークセッションを進行します。並行して、清水淳子氏によるグラフィックレコーディングが行われ、トークを即時視覚化、客体化しながら、さらにトークを深めていきます。
「アートは人々に共通して「よく分からないもの」だからこそ、今まで同じテーブルに着きようがなかった人たちをつなぐ役割を担える」という観点をもち、長年地域アートプロジェクトで活躍されているアートディレクター・芹沢高志氏に、アートがもたらすまちへの効果や二子玉川というまちの可能性についてお聞きしたいと思います。
また、「鑑賞者の「目」を道連れに、未だ見ぬ世界の果てへ直感的に意識を運ぶ作品を構想する」というテーマで、現象を知覚化するインスタレーションを制作されている現代芸術活動チーム・目のアーティスト・荒神明香氏とディレクター・南川憲二氏には、彼らの目を通して二子玉川のまだ見ぬ切り口を提起していただきたいと考えています。

EDGE TOKYO DEEPEN:深考する都心周縁部
ーPUBLIC DESIGN × CIVIC PRIDE × CREATIVE COMMUNITYで考える次世代都市スタイルー

2016年5月スタートの新プロジェクト「EDGE TOKYO DEEPEN:深考する都心周縁部」は、2014年に終会したEDGE TOKYO1での「新しい時代の価値探求」という幅広い実験を通じて得た対話・学習・共創など場づくりの手法を応用し、まちづくりにフォーカスした仮説提言&実証プロジェクトです。
EDGE TOKYO1で行ってきた検証フェーズから実証フェーズへの転換となる本プロジェクトでは、周縁都市として非常にポテンシャルが高く、変化の可能性に富んだ二子玉川のまちをモデルケースに、ボトムアップ型に代わる新しいまちづくりを実証する機会にしたいと考えています。
全5回のディスカッション・シリーズとして、新たにパブリックデザインやシビックプライドをテーマとする企画監修者を迎え、各回ごとにまちを巡りながら、具体的なまちづくり施策につながるアイディアやプロジェクトを生み出していきます。

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■ 日 時:2016年7月18日(月・祝)17:30 Open/18:00 Start (20:00終了予定)

■ 会 場:二子玉川ライズ 原っぱ広場(ルーフガーデン5F)
※雨天時会場 カタリストBA
■ 参加費:前売 1,000円(ドリンク、フード付き) 当日 500円(ドリンク、フードなし)
■ 定 員:100名(ご予約のお客様優先となります)
■ 出 演:
○ゲスト
 芹沢高志(アートディレクター/都市・地域計画家)
 目(現代芸術活動チーム)
○モデレーター
 馬場正尊(建築家/Open A ltd.代表)
○グラフィックレコーディング
 清水淳子(TokyoGraphicRecorder/UXデザイナー)

【予約方法】
peatixのウェブサイトからお申し込みください。
http://peatix.com/event/179385

【会場へのアクセス】
二子玉川ライズ 原っぱ広場(ルーフガーデン5F)
東急田園都市線/東急大井町線二子玉川駅下車
世田谷区玉川1-14-1
※雨天時会場:カタリストBA(世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8F)
夜20時以降は正面玄関が施錠されているため、問い合せ番号までご連絡ください。

【ゲスト プロフィール】

芹沢高志(アートディレクター/都市・地域計画家)
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。
89年にP3 art andenvironmentを開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。

帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003年~)。横浜トリエンナーレ2005 キュレーター。
別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009年、2012年、2015年)。
また現在、P3 art and environment 統括ディレクター(ピースリーマネジメント有限会社代表取締役)、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長。さいたまトリエンナーレ2016ディレクター。


目(現代芸術活動チーム)
南川憲二/ディレクター 荒神明香/アーティスト

個々のクリエイティビティを特性化し、連携を重視するチーム型芸術活動。
中心メンバーは、アーティストの荒神明香、ディレクターの南川憲二、制作統括の増井宏文の3名。これに加えインストーラーなど様々なクリエイターとの共同作業により作品を実現させている。
果てしなく不確かな現実世界が実感に引き寄せられるような体験を作品として展開する。
主な作品として、2014年「たよりない現実、この世界の在りか」(資生堂ギャラリー、東京)、2014年「おじさんの顔が空に浮かぶ日」(宇都宮美術館 館外プロジェクト、宇都宮)2015年 「東京アートミーティングⅥ “TOKYO” – 見えない都市を見せる」(東京都現代美術館)などがある。2016年は、さいたまトリエンナーレに向けて制作中。

【モデレーター プロフィール】

馬場正尊(建築家/Open A ltd.代表)
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年OpenA Ltd.を設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学 准教授。建築の近作として「TABLOID」(2010)、「観月橋団地」(2012)、「道頓堀角座」(2013)など。近著は『RePUBLIC公共空間のリノベーション』(学芸出版,2013)、『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版,2015)

【グラフィックレコーディング プロフィール】

清水淳子(TokyoGraphicRecorder/UXデザイナー)
多摩美術大学卒業後、web制作会社に入社。その後、デザイン会社であるWATER DESIGNに入社する。2013年、ヤフー株式会社に入社。データ&サイエンスソリューション統括本部でユーザー体験を分析し、サービス改善に結びつける業務をおこなう。議論を可視化するTokyo Graphic Recorderとしても活動中。
http://tokyo-graphic-recorder.com/

[お問い合わせ]
Mail:futako_entry@co-lab.jp 
Tel:03-6362-3443(平日10:00-12:00/13:00-1800)

■主催:カタリストBA
■プロジェクトチーム:東京急行電鉄株式会社、co-lab、馬場正尊+Open A、伊藤香織(東京理科大学)、田中陽明(春蒔プロジェクト株式会社)
■企画監修:馬場正尊、伊藤香織
■企画運営:春蒔プロジェクト株式会社

※これまでのEDGE TOKYOイベントの模様は以下でご覧いただけます
http://www.youtube.com/channel/UC9TTNtfSf-AISnRGvZm4ZFg

Posted by co-lab Staff | 15:30 | Trackback (0)
Keywords: EDGE TOKYO, イベント, 二子玉川


Report|『シネマベリ二子玉川 #1 』が開催されました!

co-lab二子玉川メンバーの田口慶子さんが発起人の、ドキュメンタリー映画上映会『シネマベリ二子玉川』の第1回目が開催されました!

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シネマベリ二子玉川とは・・・?
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 世界の真実を映し出すシネマ
 鑑賞後、ひとりひとりが感じたことや気づいたことを
 気軽なおしゃべりで共有
 そんな新しいかたちの映画会が二子玉川でスタートします
 シネマ+おしゃべり。その名も「シネマベリ二子玉川」
 不定期にさまざまなテーマのドキュメンタリー映画を
 上映していく予定です
 会場となるのはオープンイノベーション実現の場として
 背景も立場も違う組織や個人が集う「カタリストBA」
 普段はシェアオフィスでもある当施設が
 このひとときは映画館に
 映画を通じてあたらしいヒト、コト、オモイに
 出会う場所となることを願って
 みなさまのご参加をお待ちしています
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  主催/シネマベリ二子玉川実行委員会
  共催/カタリストBA
  サイト/Facebookページ
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第1回の上映シネマは
「ハッピー・リトル・アイランド―長寿で豊かなギリシャの島で」 

平日夜間の開催でしたが、当日はぞくぞくと来場者が訪れました。
映画館のレイトショー感覚でお越しいただけたのかもしれません。

上映前には、発起人でありシネマベリ二子玉川の実行委員長である田口さんからのご挨拶がありました。
「自分の見たもの聞いたものを誰かと一緒にシェアしたい!そのテーマとして世界のドキュメンタリーを鑑賞して、様々な意見交換をできる場をつくってみてはどうか?」という田口さん自身の強いが、シネマベリ二子玉川の開催をしようと思ったきっかけだったと語ってくださいました。
シネマベリ二子玉川の実行員会には同じくco-lab二子玉川の伊藤聡一さんや、co-lab二子玉川の高木紀子さん(コピーライター)などが参加し映画会のロゴデザインやネーミングなどを担当してくださいました。(他にも多くのメンバーさんが当日の会場運営をお手伝いしてくださいました!)

そして、いよいよ上映スタート!
日頃のワーキングスペースの様相から一変し、カタリストBAがミニシアターに変身!!

今回のドキュメンタリー映画「ハッピー・リトル・アイランド―長寿で豊かなギリシャの島で」 は、ギリシャの中心都市でIT関連の仕事をしていた35歳の男性が主人公。
彼が人生の方向転換という希望を抱き、田舎の島に移住して人生を楽しむコツを学んでいくが、様々な困難が待ち受けるというストーリーです。
一般の来場者のみなさんも、時には首をかしげ、時には笑い、時にはうなずきながら、熱心に映画を鑑賞されている様子が印象的でした。

上映が終了したら、おわり、、、ではないのがシネマベリ二子玉川!!

ここからは、座席のセッティングを変え、来場者が輪になって映画の感想おしゃべりタイムがスタートです。

「主人公と自分を重ねてしまった」
「東京にいる自分も都市生活での限界を感じている」
「田舎と都市との比較ではなく、いかに楽天的になれるかだと思った」
「発想次第で自分の人生の充実度はかわってくる」
「コミュニティロスが進む都市生活は問題」
「田舎のコミュニティ濃度は、現代人には生活しにくい部分もある」
「助け合い、声をかけあう、というのは日本でも一部の文化になってしまったのだろうか?」

などなど、およそ1時間に及ぶ上映会後の ”おしゃべりタイム”はとても充実したものになりました。

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co-labはクリエイターによるクリエイティブコミュニティを得意としていますが、こうしたco-labメンバー独自のイベント開催を通して、内部と外部をつなぐようなクリエイティブシンキングを刺激する取り組みが実現できるのは、co-lab二子玉川ならではかもしれません。

シネマベリ二子玉川の次回開催は9月を予定しています!
来場者からの投票によって次回のドキュメンタリー作品も決定しますので、楽しみにお待ち下さい。

どうぞco-labメンバーの皆様のご来場もお待ちしております!!

[コミュニティ・ファシリテーター 鳥井]

Posted by co-lab Staff | 17:49 | Trackback (0)


開催情報|6/21(火)19:00~ シネマベリ二子玉川#1


co-lab二子玉川メンバーの田口慶子さんが発起人となり、co-lab二子玉川/カタリストBAで映画上映会がスタートします!
その名も、「シネマベリ二子玉川」。
映画上映の後に、ひとりひとりが感じたことや気づいたことを気軽なおしゃべりで共有する、新しいかたちの上映会です。

第1回の上映シネマは
「ハッピー・リトル・アイランド―長寿で豊かなギリシャの島で」 
 
美しい自然の風景を楽しみながら、金も物も僅かな島で活き活きと暮らしている、老いることを忘れた老人たちの生活を覗きます。おひとりでも、お友だちやご家族とご一緒でも!どうぞお気軽にご参加ください。

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場所:CatalystBA/co-lab二子玉川
日にち:2016年6月21日(火)
Open:18:00〜
Start:19:00〜
料金:前売800円(peatixからお申し込) 当日1,000円 ※ドリンク付
定員:50名
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イベント詳細・チケットご予約はこちらから→http://peatix.com/event/170593/view

ご来場を心よりお待ちしております!

Posted by co-lab Staff | 16:05 | Trackback (0)
Keywords: イベントの告知


Catalyst BA 5th Anniversary Party & EDGE TOKYO DEEPEN KICK OFF

2011年4月にオープニングレセプションが開催されてから、早5年が経ち、2016年4月カタリストBAはおかげさまで設立5周年を迎えることができました。
オープニング直前の3.11という未曾有の大災害発生に始まり、現在まで社会的変化の大きい5年間でしたが、今までもこれからもオープンイノベーションの先駆的施設として民間から新しい指針を打ち出し続けるという決意を新たにし、社会に波及する個々人の力を高めていけるような新プロジェクトをスタートさせることに致しました。
本イベントでは、5周年を迎えられた感謝を表すとともに、新プロジェクト「EDGE TOKYO DEEPEN」の発表を行うことで、また次の時代を作っていくカタリストBAであり続けるという意思表示にしたいと考えています。

新プロジェクト「EDGE TOKYO DEEPEN:深考する都心周縁部」は、2014年に終会したEDGE TOKYO1での「新しい時代の価値探求」という幅広い実験を通じて得た対話・学習・共創など場づくりの手法を応用し、まちづくりにフォーカスした仮説提言&実証プロジェクトです。
EDGE TOKYO1で行ってきた検証フェーズから実証フェーズへの転換となる本プロジェクトでは、周縁都市として非常にポテンシャルが高く、変化の可能性に富んだ二子玉川のまちをモデルケースに、クリエイティブな視点でその魅力をさらに特徴づけ、見える化していく独自のプロセスをまちづくりで実証する機会にしたいと思います。
新たにパブリックデザインやシビックプライドをテーマとする企画監修者を迎え、各回ごとに場所を変えて、まちを巡りながら、二子玉川地域固有の魅力を最大化し、具体的なまちづくり施策につながるアイディアやプロジェクトを生み出していきます。

EDGE TOKYO DEEPEN:深考する都心周縁部
ーPUBLIC DESIGN × CIVIC PRIDE × CREATIVE COMMUNITYで考える次世代都市スタイルー

東京都市圏には、様々な個性を持った都心周縁都市が存在しています。世界の主要都市間競争がし烈化する今日、改めて都心周縁部をブランディングし直していく必要があると考えています。
中でも二子玉川という街は、都心に近接しつつも豊かな自然に恵まれている稀有な立地と地形に恵まれ、非常に高いポテンシャルを持っていると言えます。また近年、二子玉川では、多様な年齢・職域・国籍を受容した「住む」、大企業からスモールビジネスまで育まれている「働く」、インバウンド消費からローカル消費までの「遊ぶ」が心地よく混在し、従来の周縁都市の姿から変化の兆しを見せています。
そうしたこのまちの魅力を最大化することで、産業ツーリズムのような新たなビジネスが生まれ、都心にはない地域固有の可能性が広がるかもしれません。
二子玉川にはシリコンバレー的な発展の素質をはらみ、主要都市間競争に一助できるような余地があるのではないかと期待しています。

全5回のトークセッションでは、パブリックアート、水辺のまち、スモールビジネス、大企業と言った二子玉川特有のリソースに沿った切り口で、まちを考えていく予定です。
スタートとなる今回は本シリーズのキックオフとして、カタリストBAでの5周年記念パーティと併催しつつ、パブリックデザイン、シビックプライド、クリエイティブ・コミュニティという3つの要素を掛け合わせて得られる価値や可能性について、企画監修者らによるパネルトークとアイディエーションやディスカッションを行います。

※入場無料ですので、お誘い合わせの上是非ご来場ください!

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■ 日 時:2016年5月13日(金)18:00 Open/19:00 Start (21:30終了予定)

■ 会 場:カタリストBA(世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズオフィス8F)

■ 参加費:無料 ※ドリンク、フード付き
 
■ 定 員:100名(ご予約のお客様優先となります)
■ 出 演:
○パネリスト
馬場正尊(建築家/Open A ltd.代表)
伊藤香織(都市研究者/東京理科大学教授)
田中陽明(co-lab企画運営代表/春蒔プロジェクト株式会社代表取締役)
○モデレーター
白鳥奈緒美 (東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 事業計画部 課長)


【予約方法】

peatixのウェブサイトからお申し込みください。
http://peatix.com/event/165694

【会場へのアクセス】
東急田園都市線/東急大井町線二子玉川駅より徒歩1分

ライズオフィス8Fまでエレベーターでお上がりください。
地図はこちら
※ 20時以降にお越しの場合は正面エントランスからお入りいただけません。
受付までお電話ください(03-6362-3443)

【パネリスト プロフィール】


馬場正尊(建築家/Open A ltd.代表)
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年OpenA Ltd.を設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学 准教授。建築の近作として「TABLOID」(2010)、「観月橋団地」(2012)、「道頓堀角座」(2013)など。近著は『RePUBLIC公共空間のリノベーション』(学芸出版,2013)、『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版,2015)


伊藤香織(都市研究者/東京理科大学教授)
東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(工学)。東京大学空間情報科学研究センター助手を経て、現在東京理科大学教授。専門は都市空間の解析及びデザイン。特に公共空間と都市生活の関わり方に着目。2002年より東京ピクニッククラブを共同主宰し、国内外の都市で公共空間の創造的利用促進プロジェクトを実施。シビックプライド研究会代表として『シビックプライド』『シビックプライド2国内編』(宣伝会議)を出版。


田中陽明(co-lab企画運営代表/春蒔プロジェクト株式会社代表取締役)
1970年福井県生まれ。大手ゼネコン設計部を経て、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科メディアアート専攻修了。クリエイター専用シェアード・コラボレーション・オフィス「co-lab」の企画運営をしながら、co-lab所属メンバー(約400名)を中心に構成されたクリエイション・ドゥータンクのクリエイティブ・ディレクターとして企業や行政等の様々なクリエイションのコンサルティング業務を行う。 http://co-lab.jp/

【モデレーター プロフィール】


白鳥奈緒美 (東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 事業計画部 課長)
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部開発事業部事業計画部 課長(都市政策担当)
横浜市出身。1989年東京急行電鉄に入社。東急ケーブルテレビジョン等での研修を経て1990年ビル事業部に配属。
世田谷ビジネススクエア(用賀)、クイーンズスクエア横浜(みなとみらい)、セルリアンタワー(渋谷)の計画に関わる。グループ事業室、事業開発室を経て、2002年東急総合研究所出向、東急沿線の諸調査や街ブランドの研究に携わる。2008年に現部署に復職、2012年4月より現職。

【お問い合わせ】
下記メールアドレスまでご連絡ください。
futako_entry@co-lab.jp 

■主催:カタリストBA
■プロジェクトチーム:東京急行電鉄株式会社、co-lab、馬場正尊+Open A、伊藤香織(東京理科大学)、田中陽明(春蒔プロジェクト株式会社)
■企画監修:馬場正尊、伊藤香織
■企画運営:春蒔プロジェクト株式会社

※これまでのEDGE TOKYOイベントの模様はこちらからご覧いただけます

Posted by co-lab Staff | 14:10 | Trackback (0)
Keywords: EDGE TOKYO, イベント, 二子玉川


Report|田中美帆が「ソーシャルデザイン論」の授業をやってみた!第3回〜デザインとビジネスのブリッジ構造 編〜

今年1月に第2回目を開催した「『ソーシャルデザイン論』の授業をやってみた!」シリーズの、第3回目(最終回)が3月30日に行われました。
これは、co-lab二子玉川メンバー、株式会社cocoroéの田中美帆さんが多摩美術大学での「ソーシャルデザイン論」の授業を受け持った中での様々な気づきについて語るシリーズイベントです。
第1回イベントレポート)(第2回イベントレポート

最終回となる今回は「〜デザインとビジネスのブリッジ構造 編〜」というサブタイトルのもと、ゲストスピーカー3名をお招きしソーシャルデザインが成り立つ理由(わけ)を徹底研究しました!

最終回ということもあっていつも以上に賑わいを見せた会場でイベント開始!
はじめにイベントの主催者であるcocoroé田中さんからイベント最終回のオープニングトークと、ソーシャルデザインが成り立つ3要素「みんなのためのデザイン/みんなでつくるデザイン/つづいて行くデザイン」についての簡単なご説明をいただきました。


オープニングトークをする株式会社cocoroé 田中美帆さん

ーーー

そしていよいよゲストの登場!
ゲストスピーカーの1人目は、株式会社フェリシモの児島永作さんにご登壇いただきました。
児島さんはフェリシモ入社後、生活雑貨の商品企画や事業開発に取り組まれてきたそうです。

そして2011年の東日本大震災以降は「花咲かお母さんプロジェクト」として、東北各地での商品開発やプロジェクトに取り組まれているという児島さん。実例を交えた東北支援プロジェクトのご紹介には、ビジネスモデルの成功例として会場内での注目度も高く、来場者の方々が真剣に聞き入る姿が見られました。

最近は東北を舞台とした様々な企画の立ち上げだけでなく、企画・開発のノウハウを実際に東北を拠点としている事業者の方々に対して教授していくという新事業「Startline」がはじまったそうです。
ご自身も仙台に住居を移し、東北からスター商品を発信するためのプラットフォーム作りや、東北在住の事業者による運営のアドバイザーとして、お仕事がスタートしたばかりということでした。
児島さんのお話を聞いていると、都市部からのトップダウンだけではなくローカルの事業者の方々が相互につながり商品が生まれていくことが、これからのスタンダードになっていくという未来図の様なものを想像できるようでした。

ーーー

2人目のゲストスピーカーは、co-lab二子玉川のメンバーでもある株式会社グラディエの磯村歩さんが登場。まずはじめにご自身がソーシャルデザインに向き合うきっかけになった、ユーザビリティという分野での実体験のご紹介をしてくださいました。

現在、「futacolab(フタコラボ)」というソーシャルギフト事業を東京都世田谷区の福祉作業所を中心としたメンバーで事業展開している磯村さん。非常に印象的だったのは、ビジネスについて考えた時に、磯村さんが常にwin-winの関係をキーワードにしているということでした。

それは、健常者とハンディキャップを持った方々によるコラボレーションがクリエイティブなプロダクトや新しい考え方を生み出すといったご自身の経験からきているそうです。そのwin-winの関係を、世田谷区という地域の福祉作業所が生産し地域のパティシエやデザイナーが関わっていくというビジネスにもあてはめていったことで、futacolabというブランドの魅力が確立されていったそうです。こうした社会性・地域性に加え、カスタマイズ性のあるお洒落な商品デザインがあるのもfutacolabならでは!相乗効果によって生み出されたブランド力は他社との競争性も持っており、サスティナブルなソーシャルビジネスの実例をご紹介いただきました。

ーーー

休憩をはさみイベントも後半のここからは少し趣向を変え、ソーシャルデザインをテーマにcocoroé田中さんと、昨年秋にco-lab二子玉川に入居されたbiotope株式会社の佐宗邦威さんによるトークセッションが行われました。

「いまなぜ、ソーシャルデザインに注目が集まっているのか?」という疑問をテーマに、佐宗さんからは「デザイン思考=誰でもクリエイティブになれるという現代の流れがあるのかもしれない」というお話がありました。現代を生きる我々が、働く意義を考えた時に単にお金に結びつくだけでなく個人のモチベーションにつながるような新たな価値をビジネスへ見出す人が増えているという佐宗さんからのお話に、今回のイベントに来場者された方々も深く共感されているようでした。

盛り上がりを見せたこのトークセッションには、フェリシモ児島さんとグラディエ磯村さんのゲストスピーカー2名も途中で飛び入り参加!
4名それぞれがソーシャルデザインという取り組み方に至ったきっかけについて語ると共に、ビジネスとして利益をあげながらソーシャルデザインを実践するという両立こそが、本当の意味で現代に必要なデザイン力かもしれないというトークが熱く繰り広げられました。

毎回大きな盛り上がりを見せ、今回で最終回を迎えたソーシャルイベント論のシリーズイベント総まとめとして、最後に主催のcocoroé田中さんから「ソーシャルデザインというキーワードが今まさに世の中の注目をあびている」という実感のお話がありました。それと同時に、現代を生きる私たちが様々なかたちでソーシャルデザインを実践していった今後、はじめてソーシャルデザインとは何かの定義されることなのかもしれないという期待も残しながら、イベントは終了。

実際にビジネスの場でソーシャルデザインを実践している方々からリアルな実例を聞くことで、デザインにおけるフィールドの多様性やこれからの社会で求められるデザインの現在(いま)を探るとても貴重なイベントとなりました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

[コミュニティ・ファシリテーター:鳥井]

Posted by co-lab Staff | 11:02 | Trackback (0)
Keywords: member info ソーシャルデザイン, イベントレポート, 二子玉川


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