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「KREI OPEN SOURCE STUDIO」の出来事を年表にまとめました。

2017年2月、ミッション完了のためクローズする「KREI OPEN SOURCE STUDIO」及びco-lab西麻布で、2010年4月オープン以降に開催された代表的なイベントや、ここで生まれたプロジェクトの一覧を年表にまとめました。以下のページより、年表データの閲覧が可能です。
http://krei-project.com/log/4922

この機会に是非、ご高覧いただければ幸いです。

【コミュニティ・ファシリテーター:向後】

Posted by co-lab Staff | 13:21 | Trackback (0)


矢野 宏|矢野顕子さん・40th ALL TIME BEST ALBUM『矢野山脈』

11/30に発売となった、矢野顕子さんの40周年記念のALL TIME BEST ALBUM『矢野山脈』。こちらのアートディレクション、グラフィックデザインをco-lab西麻布のメンバー矢野宏さんが、担当されました!

「JAPANESE GIRL」の鮮烈デビューから始まり、「ひとつだけ」「ラーメン食べたい」などの名曲を数々世に送り出してきた矢野顕子さん。今回のアルバムには、これまでの歴史を表す51曲が収録されており、その全てが最新リマスタリングされた音源です。

パッケージや歌詞ブックレットはもちろんのこと、完全生産限定盤収録されている写真集「BEST PHOTOS 1976-2016」まで、パッケージ全てを矢野宏さんが手がけています。

今作のアートワークへ取り組むにあたって、デビュー40周年をどう表現するか思考を重ねた結果、「JAPANESE GIRL」のオマージュを思いついたそうです。

まず、矢野顕子さんが着物をまとったシンプルな紅白の絵に、白い和紙で音符を降らす一枚をご提案。こちらがアーティスト写真となりました。

また、矢野顕子さんの楽曲にも度々出てくる猫にも、着物を着せるアイデアを考案。これを、同シチュエーションに落とし込まれたそうです。こちらは歌詞ブックレット表紙に使われています。そして、商品パッケージの表紙となったのが、こちらの絵です。

「JAPANESE GIRL」というタイトルから、幼き矢野顕子さんをイメージ。着物をまとう少女の後ろ姿、そして少女の夢見る未来には「矢野山脈」が広がっています。40周年を表現するに相応しい、素敵なグラフィックとなっています。

そんな、矢野宏さんの情熱が詰まったこちらの一枚、是非各CDショップ等で実際にお手にとってみて下さい!

矢野顕子さん40th特別サイト:http://www.akikoyano.com/40th/

【コミュニティ・ファシリテーター:坂本】

Posted by co-lab Staff | 18:13 | Trackback (0)


2017年2月、KREI及びco-lab西麻布がミッション完了のためクローズします。

co-lab西麻布及びコクヨデザインセンターが併設されているKREI OPEN SOURCE STUDIOは、事業主であるコクヨ株式会社の新規プロジェクトの立ち上げに伴い、立地などの条件から本施設をクローズすることに至りました。

KREIは、設立当時、まだ新しい働き方であったコワーキングムーブメント初期段階の実験スペースとしてつくられましたが、この場があったことでコワーキングという働き方が社会に浸透していく一役を担えたのではないかと思います。

実験的なプロジェクトとしてのKREIは、これにより役割を終えますが、21世紀の日本の新しい働き方を作るというミッションを果たし、その一つの布石となれたことに意義を感じています。

そもそも、co-lab西麻布及びコクヨデザインセンターが併設されているKREI OPEN SOURCE STUDIOは、2010年、現・コクヨ株式会社社長の黒田英邦氏とco-labとの御縁で始まりました。

当時コクヨファニチャー株式会社の専務取締役であった黒田氏は、早くからco-labを新しい働き方の一例として興味を持ってくださっていましたが、ぜひ一緒に何かやろうとお声掛けいただいたことから、このプロジェクトがスタートします。

そしてKREIは、コクヨグループのインハウスデザイナーとco-labのインディペンデントクリエイターが同居することで、刺激を受け合い、共同で開発する機能も併せ持つ、共創型コワーキングスペースの先駆けとして2010年に設立されました。それはコクヨグループとしても新しい働き方への挑戦であり、今までつながることのなかった新しいネットワークが築かれていくきっかけとなっていきます。

天高5メートルという贅沢な空間を楽しめる地下の秘密基地的な共用スペースでは、元co-labメンバーの世界的なプレゼンテーションコミュニティーTEDxTokyoの準備室やソーシャルデザインメディアgreenzのワークショップ、多様性を重んじ先端的なこども教育を行うCANVASのワークショップ等ほか、教育系映像コンテンツのスタジオ収録場所として使われたり、先端的な音楽や映画、フードイベントなど、知的好奇心をくすぐる機会を与えてくれました。オープン・クロースド問わず様々なイベントや勉強会が開かれ、多種多様なクリエイターの出入りする現代のサロン的な場所であったと言えます。

地下の壁面本棚には、六本木の森美術館館長・南條氏の個人所蔵本が2000冊ほど展示され、自由に閲覧でき、その本棚一部に埋め込みされたミニギャラリーにはMATERIAL GARDENという素材と加工の新しい使い方を提案する展示スペースがあり、クリエイターにとって非常に創造性を刺激される環境です。

日本の新しい働き方を作るというミッションで始まったKREIは、これまで多くの実験と創造を繰り返してきました。そして、その過程から見えてきた「共創」という次のキーワードへ展開し、新しい形で実践する試みとして2016年にWORK SHOP KITCHENという新プロジェクトが発表されました。

この次なるプロジェクトは、今後もコクヨ株式会社とco-labの共同企画として開催することを検討しています。これをKREIで培ったDNAとして、今後も本質的なイノベーションへの挑戦とし、次の発展につなげていきたいと思います。

春蒔プロジェクト株式会社/co-lab企画運営代表 田中陽明

コクヨ株式会社 ファニチャー事業本部
ものづくり本部 革新センター センター長 木下 洋二郎

Posted by co-lab Staff | 10:10 | Trackback (0)


独立心がコラボレーションを育てる|シェアオフィス・ワークスタイル(CHILIacta田苗見知理さん、根本真二さん)

co-lab西麻布メンバー
CHILIacta(チリアクタ)
田苗見知理さん(写真左)
Tomonori Tanami
根本真二さん(写真右)
Shinji Nemoto

株式会社チリアクタは、映像やウェブをはじめとするあらゆるコンテンツを、企画から制作まで行うデザイン会社。クオリティ高く、クライアントに満足してもらえるクリエイティブを提供しています(詳しいプロフィールはこちら)。

インタビュー:新井優佑(co-lab Web PR/フリーランス)


チリアクタ制作事例1:Interactive Shoes Hub

はじめに

チリアクタ田苗見さんと根本さんがco-labメンバーになったのは、約7年前。小中学の同級生だった二人は、ともにフリーランスとして活動する中、プロジェクト単位で協働するようになり、クライアントの要望に応える格好で二人の会社をつくることに。スタートアップに最適なワークスペースを探して、千代田区のco-lab三番町(2011年12月CLOSE)を見つけました。2010年5月からはco-lab西麻布に移動して、現在までco-labを拠点に働いています。

シェアオフィスが今ほど普及する以前からコワーキング環境で働いてきた二人に、co-labで働く際に大切な心得を聞くと「変に周りに期待しないこと」(根本さん)と教えてくれました。一聞ではクールな印象のコメントですが、その真意にはco-labのようなクリエイターの集まるシェアオフィスで働く上で重要なスタンスが隠されていました。

今回はチリアクタの活動やco-labでの働き方を通して、クリエイター同士が空間を共有しながら働く際の心構えをひも解きます。

仕事の質を高めるシェアオフィスの使い方


チリアクタ制作事例2:Robot Future Vision

冒頭の「変に周りに期待しないこと」(根本さん)というコメントには続きがあります。

「co-labに入る前は、もっとたくさん仕事が回ってくるのかと思っていましたけど、あんまりなかったことが幸いしたのかもしれない」(田苗見さん)

「それが努力につながったのかもしれない。だから、誰かがいるから仕事を回してもらえるかも、というような淡い期待でいるよりか、仕事はこないものと考えたほうがいいと思う」(根本さん)

co-labはクリエイター同士のコラボレーションを誘発する空間。メンバー同士で同じプロジェクトに取り組む例が多くあります。それは、各メンバーが独立したクリエイターだから実現できる協働の在り方です。「仕事を斡旋してもらう」という人任せのモチベーションではコラボレーションに繋がりません。


チリアクタ制作事例3:社会福祉法人 翠福祉会 コンセプトムービー。春蒔プロジェクトと協働。同時にサイト制作も行われた(サイトはコチラ

そんな自立したクリエイター同士だからこそ、自分たちの能力を発揮しあえる協働の在り方が生まれていきます。例えばチリアクタの場合なら、ブースが近接しているために得られたメリットがありました。

「クライアントから委託された仕事だと、他(のサプライヤー)と頻繁にコンタクトを取れませんよね。それが同じフロアで働いている同士なら、デザイン全体に影響を与える可能性がある部分をすぐに相談することができます。相手が担当するロゴデザインを見て、『それなら、他のデザインは調整しよう』とすり合わせできる。クライアントとの打ち合わせ前に、一緒に”作戦”を立ててプレゼンすることもできました」(田苗見さん)

インハウスクリエイターのように働ける空間

チリアクタの二人は、実際にクライアントワークで協働する場面以外でも、ワークスペースを共有することの魅力を教えてくれました。

「制作物だけでなく、ワークフローで課題を抱えた時に近隣のクリエイターからアドバイスを受けることができました」(根本さん)

「それは、KREI SALONで開催されたメンバー交流会がきっかけで話すようになったからですね」(田苗見さん)

co-labでは、各拠点でメンバー交流会が開催されています。西麻布の場合は、地下の共有スペースでコミュニティ・ファシリテーター主催の親睦会が行われてきました。そこにはco-lab西麻布メンバーだけでなく、1階のコクヨ・クリエイティブセンターで働くコクヨ株式会社の社員も参加してきました。


チリアクタ制作事例4:OPEN ROAD PROJECT ウェブサイト

インディペンデントなクリエイターから大企業のインハウスデザイナーまで集まるコラボレーションスペースKREIと、その中でクリエイターのコラボレーションを生んできたco-lab西麻布。設立当初からメンバーだったチリアクタの二人には、日常的な思い出もあります。

「若い頃は、仕事帰りに本を買ったこともありました。書店や映画館が近くにある、立地がいいですよね」(根本さん)

「コクヨの方々とも、よく話していました。特に何か仕事をしたわけではありませんけど、ソフトの使い方を聞かれたり、社員の方が取り組んでいる仕事の相談に乗ったり」(田苗見さん)

「コクヨの社員さんにも、同じ西麻布のメンバーさんにも、それぞれ予算感があるから仕事を頼むところまでいくことはなかなかなかったけれど、日常的な交流はいろいろありましたね」(根本さん)

会社勤めの人にとっては取るに足らないようなことでも、クリエイターにとっては得難い日常があります。そんな当たり前のような日常を享受できることで、インディペンデントな活動をしながらも組織に属した時のメリットを得られる。それもco-labで働く魅力の一つです。

おわりに

約7年、co-labメンバーとしてワークスペースで働いてきたチリアクタの二人は今、会社の規模を大きくしていくためco-labから離れてオフィスを構える準備をしています。

「これまで、僕は映像、田苗見はウェブを専門に仕事をしてきました。クライアントの予算を見て、自分たちのできる仕事を提案しながら活動を続けてきました」(根本さん)

「今では、私も映像制作に関わったりと、お互いの得意分野をプロジェクトに生かしています。映像では、以前はモーショングラフィックの仕事が大半でしたが、最近は実写撮影を行なったりと仕事の幅も広がり、構成案を考える段階から関わることができる”企画物”の受注も増えてきました。繁忙期には残念ですが断らなくてはいけない依頼が増えてきたので、会社を大きくしていくタイミングです」(田苗見さん)

独立心が強く、提案で仕事をつくっていけるクリエイターが多いco-labには、過去にも、スタートアップ期を経て自分たちのオフィスを構えていったメンバーがたくさんいました。そして、離れたクリエイターとその後もコラボレーションしていくことが、co-labの特徴です。

そんなco-labの典型的なスケールアップを果たすチリアクタのお二人の今後に期待が高まります。

【入会案内】ワークスペースとしてco-labを使ってみませんか?
【インタビュー】co-labで働く他のメンバーを紹介

Posted by co-lab Master | 11:00 | Trackback (0)
Keywords: interview, Member Info


Campus UP|コクヨ×co-labのコラボで受賞したiF賞トロフィーが!

コクヨ株式会社(当時コクヨファニチャー株式会社)とco-lab渋谷アトリエメンバー、伊東洋次氏と石黒猛氏のコラボレーションによって生まれたアクティブラーニングチェア「Campus UP」がiF賞を受賞しました。

「iFデザイン賞」は「iF International Forum Design GmbH」が主宰する、全世界の工業製品を対象とした権威あるデザイン賞になります。

その受賞トロフィーが届きましたので、co-lab西麻布のエントランス棚に設置致しました!世界的な賞ということで、さすがトロフィーもスタイリッシュなデザインです。

1階をコクヨ、2階をco-labとしてワークスペースを共有する両者の縁から
このような新しいプロダクトを生み出すことができ、改めてコワーキングの可能性を感じて嬉しくなった瞬間でした。

今後もco-labメンバーさん同士、また他企業の方との
コラボレーションが増えていくといいなと思います。

co-lab西麻布お立ち寄りの際は、ぜひトロフィーもご覧ください!
(入り口側の、一番目立つ場所にございます)

< iF賞とは>
ドイツのハノーヴァーにある「iF International Forum Design GmbH」が主催する「iFデザイン賞」は、1953年に創設された半世紀以上の歴史がある世界的に権威あるデザイン賞です。例年、世界各国から多数の応募があり、プロダクトの分野では、情報通信、コンピュータ、オフィス、キッチン、家庭用品/テーブルウェア、医療/ヘルスケアなど、19カテゴリーからなっており、デザイン品質、革新性、機能性、人間工学、環境への対応、安全性、ユニバーサルデザインなどの基準に基づいて総合的に評価し、厳正に審査されます。

<Campus UPオフィシャルWebサイト>
http://www.kokuyo-furniture.co.jp/manabi/product/campus_up/story.html

今年3月、受賞時の記事はこちら

〔コミュニティ・ファシリテーター:積森〕

Posted by co-lab Staff | 16:45 | Trackback (0)


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