千駄ヶ谷 News
Locations / SENDAGAYA / SENDAGAYA News

「アフター・オリンピックの未来、2025年の働き方は?」第2回ビジネスクリエイトワークショップ開催

11月4日に「ビジネスクリエイトワークショップ」の第2回目がco-lab千駄ヶ谷3階の共用エリアを会場とし開催されました。

今回はコクヨ株式会社RDIセンター主幹研究員の齋藤敦子氏をゲストにお迎えし、世界中の新しい働き方のムーブメントと未来の「働く場」について考えるワークショップ内容となりました。

「ビジネスクリエイトワークショップ」は、千駄ヶ谷メンバーの株式会社エナジーラボ代表・松岡氏との共催企画で、特別講師を招いた対話と交流の場をつくるワークショップシリーズです。

齋藤氏は、「新しい働き方やそのワークスペース研究」の第一人者としてご活躍されており、最近では、「ワークシフト」「未来企業」の著者リンダグラットン氏を日本に招いたイベントも開催し話題になりました。

ワークスペース研究では、仕事のあり方を考える上で「そこで働く人がどういうコミュニケーションをとるのか」ということをリサーチし、またそのコミュニケーションの方法をデザインされてきました。

組織内だけで自己完結する既存の企業体ではなく、ワークスペースが様々な人が集まる場として社会に開かれることで多様性に富む新しい働き方が生まれる、そのような「社会との新しい境界」をデザインしていくことについての話から始まりました。

そのような海外でのケーススタディとして、ボストンの『Continuum(コンテニューム)』や、アメリカ各地に広がる『Green Spaces(グリーンスペース)』など最新のワークスペース事例についていくつかご紹介いただきました。

いずれのケーススタディからも、大量生産型のビジネスが成長の限界に直面している今、これからは良いコミュニティを育てていくことにシフトチェンジしていくことにヒントがありそうです。

さらにコクヨのエコライブオフィスや渋谷ヒカリエ Creative Lounge MOV二子玉川クリエイティブ・シティ・コンソーシアムなど、齋藤氏が実践的に取り組んできたコミュニティ構築の事例もお話いただきました。

ここから松岡氏がファシリテーターとなり、齋藤氏のトークでも触れられた「アフター・オリンピックの未来、2025年の働き方はどうなるか?」というテーマでグループディスカッションに移ります。

齋藤氏のレクチャーで刺激をうけた参加者は、和やかな雰囲気のなかでも積極的に意見交換していきます。

東急不動産や伊藤忠商事などco-lab外部からの参加者も交えて、様々なバックグラウンドの方々が集まり異質な知の出会いが新しいアイデアを誘発していき、ディスカッションも発展していきました。

グループごとに話し合った内容を発表していくと、色々な視点から働き方の本質に対する意見が集まりますが、皆が共通して意識しているのは働き方の多様性をどう作り出していくかということ。

例えば一人二職というような働き方であったり、オフィスがより人をつなぐハブ的な役割をもっていったり、人と人のつながりがもっとみえてくるような、人間味のある働き方がこれからはもっと重要視されていくのかもしれません。

2025年、アフター・オリンピックの日本。遠いようで近い未来の姿を思い描きながら、ワークショップ後の懇親会でも働き方を巡るディスカッションは続いていきました。

齋藤氏には有意義なお話を伺えただけでなく、コクヨで出版されている雑誌WORKSIGHTもco-lab千駄ヶ谷に御寄贈いただきました。

さっそく千駄ヶ谷の共有本棚に配架させていただきましたが、働き方のヒントが詰まった記事はどれも読み応えがあり、千駄ヶ谷メンバーの皆様にとっても貴重な資料となりそうです。

ウェブサイトも必見のコンテンツが盛りだくさんなので、ご興味のある方はぜひごらんください。

WORKSIGHT | 働くしくみと空間をつくるマガジン

[co-lab千駄ヶ谷 コミュニティ・ファシリテーター|井出]

Posted by co-lab Staff | 18:44 | Trackback (0)
Keywords: イベント, ビジネスクリエイトワークショプ, 千駄ヶ谷

Trackback (0)

Trackback URL
http://co-lab.jp/locations/sendagaya/news_sendagaya/15907/trackback