墨田亀沢 News
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ブース席を新設します!

co-lab墨田亀沢では、現在、アトリエ(個室)、フリーアドレス席、デスク席をご用意し、それぞれのワークスタイルに合わせて選べるようになっていますが、「デスクよりももっと独立した空間が欲しい。でも1人なので個室を使うほどのではない。」そんなご要望を多く頂いていました。そのため、デスクゾーンを一部改修し、ブース席を新設する事にしました。


ブース席の完成イメージ(部屋の奥がブース席となります。)


現在のデスクゾーン

ブース席の特徴
● ブース・デスクゾーン利用者専用のカードキー付きドアを通過して入室するため、高いセキュリティが保たれます。
● 東向きの窓からは朝日が差し込み、一部席からはスカイツリーも見えます。
● ブース壁は150cm程度の高さがあり、視線はさえぎりますが、空間としては長屋のように緩やかに繋がっており、他のメンバーとのリアルな交流を通じたコラボレーションが生まれやすい環境です。
● 無線LANに加えて、有線LAN、固定電話にも対応しており、法人登記も可能です。(別途審査・費用あり)
● 「今日はブースではなく、気分を変えて共用部で仕事したい。」といった利用方法ももちろん可能です。
● その他、会議室、複合機など、シェアオフィスとしての機能もご利用頂けます。

こんなクリエイター・クリエイティブワーカーに最適です。
● サンプルや模型が多い建築関係の方。
● 大型のモニターを設置したいグラフィック関係の方
● ハイスペックのPCを使いたい映像関係の方
● クライアントとの守秘義務がある士業・コンサルの方
● でも、他のメンバーさんと繋がりを持ってコラボレーションしていきたい方。

今だけのメリット。お好みのプランを相談できます。
1人ブースを4席作る「プランA」と、1人ブース2席と、2〜3人でご利用頂けるブース1席の「プランB」の両方をご用意。いまならご利用希望者のニーズに合わせて、AかBどちらかのプランで施工します。2〜3人で使えるオフィスを探していた方にとっては、朗報ですよ。


プランA:1人用ブースが4席。

プランB :1人用ブースが2席、2〜3人用ブースが1席。

価格
1人用ブース(3.11㎡〜3.46㎡):34,000円〜36,000円
2〜3人用ブース(8.75㎡):88,000円
※ITインフラ基本料別途
※co-lab墨田亀沢の入会に関する詳しい情報はこちらから。

詳しい情報、内見ご希望の方はこちらからお問い合わせください。

[チーフ・コミュニティ・ファシリテーター:有薗]

Posted by co-lab Staff | 13:14 | Trackback (0)
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東東京で初めての『創業支援ネットワークによるプロジェクト』が始動!

デジタルファブリケーションやクライドファウディングがもたらすものづくり革命によって、モノづくりの主役はアイディアを持った個人に移っていく。そう言われています。

確かに、デジタルファブリケーションによって、試作品作りまでのハードルは一気に下がりました。しかし、試作品を経て本生産に入るときには、製造業が持っているノウハウやインフラを活用していく必要があります。

co-lab墨田亀沢がある墨田区、清澄白河が熱い江東区などの東東京は、中小のものづくりの企業、いわゆる町工場が集積しています。しかも、その業種は金属、プラスチック、木材、革、繊維、紙と多品種に渡り、たいていの製品はこの地域だけで作ることができます。

新しいものづくりのアイディアを持った人と、それを形にできる技術を持った人たちを繋げることで、新しい産業を生み出し、東東京の持つポテンシャルを形にして行きたい。
そんな思いから台東デザイナーズビレッジを運営するソーシャルデザイン研究所、reboot・sooodramaticを運営するメトロ設計、co-lab墨田亀沢を運営する印刷会社のサンコーの3者協同で立ち上げた、EastsideGoodside(イッサイガッサイ)東東京モノづくりHUBが、モノづくりで創業したい人たちを支援するプロジェクトを開始します。

イッサイガッサイの詳細はこちら

そのプロジェクトの第1弾として、東東京で熱く、ユニークな事業で活躍しているゲストをお招きしたイベントで、創業、拠点としての東東京の魅力についてお話をうかがいます。
1人目は、ブライダル業界の枠を越えて革命を興す【株式会社CRAZY 代表取締役社長 森山和彦】氏。そして2人目は、清澄白河にて、「いろんな生き方・働き方に出会うことのできる場所“リトルトーキョー”」を構え、働くことの魅力や意義を問いかける【株式会社シゴトヒト 代表取締役 日本仕事百貨代表 ナカムラケンタ】氏です。

後半では、多くのクリエイターを育ててきた実績がある台東デザイナーズビレッジ 鈴木淳村長を交えて、これからの東東京での創業や、事業の可能性について掘り下げるトーク・セッションも予定しています。

イベントの詳細はこちらから!

[コミュニティ・ファシリテーター:越村]

Posted by co-lab Staff | 16:02 | Trackback (0)
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印刷力セミナーVol.2「もっと印刷職人と話をしよう」を開催します。

印刷のことをより詳しく知ってスキルアップ!
グラフィックデザイナーなど印刷物の製作に関わる方を対象とした、印刷職人からディープな話を聞くことができる「印刷力」セミナーのvol.2を開催します。
印刷工場を職人の案内で見学した後、日頃の疑問や問題を直接職人にぶつけて話をすることで、疑問や問題が解消するかも!

■こんな人にお勧め
・印刷データ作成のトラブルを体験している
・色が思うとおりに仕上がらなくて困っている
・校正刷りのチェックすべき項目を知りたい
・印刷立会い時に注意すべき点を知りたい
・印刷現場を知って、よりスキルアップしたい
等々、印刷物の企画・制作に関わっているグラフィックデザイナー、クリエイターなど
→ Continue Reading

Posted by co-lab Staff | 12:55 | Trackback (0)
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活動報告#1 竹下仁氏(ジュニアプログラミングクラブQUEST)

co-lab墨田亀沢には様々な活動をされているメンバーさんがいらっしゃいます。その活動をインタビュー形式でご紹介していきます。

第1回目は、、co-lab墨田亀沢のオープン当初からのメンバーで、フリーランスのシステムエンジニアとして、大手金融機関のシステム構築などを担当されながら、子供向けのプログラミング教室である“ジュニアプログラミングクラブ「QUEST」”を主催されている竹下仁さんです。竹下さんに、co-labに入会されたきっかけや、プログラミング教育についての考え、プログラムとクリエイティブの関係などについてお聞きしました。

聞き手:有薗悦克(co-lab墨田亀沢:re-printing/チーフ・コミュニティ・ファシリテーター)
構 成:越村光康(co-lab墨田亀沢:re-printing/コミュニティ・ファシリテーター)


竹下 仁

システムエンジア


入会のきっかけは深夜のスカイプ会議のため!?


有薗:co-lab墨田亀沢への入会のきっかけは?現在メンバーとなっている深川さんと一緒に内覧に見えましたけれど、その時はまだQUESTの話は出ていませんでしたよね。

竹下:昨年の4月頃から、区の施設などを借りながら、QUEST立ち上げに向けたトライアルとしてプログラミングのワークショップなどをやっていましたが、継続的に使える会場探しに難航していました。ちょうどその頃、夜中にスカイプ会議が出来る場所として、ドロップイン利用できるコ・ワーキングスペースを探していたのですが、たまたまその時に、QUESTのトライアルを一緒にやっていた深川さんが、こちらに入会すると聞いて、一緒に見学に来て、ドロップインで何日も使う事を考えれば安いと思い入会を即決しました。その時点では、QUESTの構想はありましたが、まだここをQUESTの会場にすることは考えていませんでした。


QUESTとは?

有薗:QUESTは私も何度か見学をさせてもらいました。スクラッチというソフトを使って、猫から逃げるネズミのゲームを作っているのを見ましたが、具体的にはどんな風にクラスは進んでいくのでしょうか。

竹下:最初は猫から逃げるネズミのゲームを作りながら、基本的な操作を学びます。その後、座標、変数、乱数など、プログラミングで作品を作る上で必要となる知識をテーマごとに学ぶ形をとっています。6回で1通りのテーマを学んで、それ以降は自分で自由に作っていきます。
会場は、テーマに沿った学びを行う「ラーニングテーブル」と、ある程度知識を習得した人が自由に創作活動を行う「プレイングテーブル」の2つに分かれています。プログラミングは、場数を重ねることで力をつけていくことができるので、色々な作品を作りながらプログラミングに対する理解を深めて貰っています。

有薗:来ている人は、どんなお子さんが多いですか?

竹下:墨田区の教育委員会の後援を頂いて、学校でチラシを配布してもらっているので、墨田区内の小学生が大半です。小学3年生以上を主な対象としていて、上は中学2年生までいます。4年生・5年生が一番多い世代です。


プログラミング教育は、これからの世代の
読み・書き・そろばん。

有薗:QUESTを受けさせる親御さんにはどんな特徴がありますか?

竹下:当初は親御さんが子供に受けさせたくて連れて来るケースが多かったのですが、今は子供が自分で選んで受講しているケースが増えてきている気がします。いずれにしても、QUESTに来られる方は、やはり親御さんのプログラミング教育に対する感度の高さや理解を感じますね。
ですが、世間一般の幅広い保護者の方の声を聞くと、プログラミング教育の重要性の認識に格差があると感じています。そのために、「プログラミング教育は現代の必須教育だ。」とおっしゃる親御さんがいる一方で、「何に繋がるのかわからない。」とおっしゃる親御さんもいらっしゃいます。そういう方からすると、「プログラマーを目指している訳ではないし…。」と言う感じでしょうか。ゲームやネットに対するネガティブな印象とリンクしてしまう方も中にはいらっしゃるようです。

有薗:親御さんご自身が、プログラムがよくわからないから、「はまったら困る」とか、「炎上したらどうしよう」みたいな不安もあるんでしょうね。竹下さんご自身は、プログラミング教育についてどうお考えですか?

竹下:これからの時代の「読み・書き・そろばん」だと思います。色々なものにコンピュータが組み込まれているのが当たり前の世界になってくるので、たとえプログラマーでなくても、「コンピュータで出来ること、出来ない事」を知っていることは大切です。一般的な事務の仕事でもPCを使うことが当たり前になってきました。エクセルのマクロや関数もプログラミングの一種ですが、決してプログラマーだけが扱うものではありません。プログラミングで行っている事とは、必要な結果を手に入れるための手順を決める事であり、結果に達するまでの工程を小さな命令の単位に分解して、順序を決めて実行していくことなんです。
これはプログラミングに限らず、ゴールや目標に向かって作業を進める方法にも通じると思います。だから、QUESTの参加を検討している親御さんには、「QUESTはプログラム言語を学ぶものではなく、考え方を学ぶものなんです」ということを説明しています。


自己表現手段としてのプログラミング

有薗:と言う事は、プログラミングをするためには、まずやりたいことが明確に決まっている必要がある。そして、それを小さな命令に分解して、優先順位を決めて実行していく。これも新しい自己表現の手段でありクリエイティビティが求められますね。

竹下:色々なものが手に入る時代ですが、既存の商品やサービスを消費するだけではなく、「欲しいもの」「あったらいいなと思うもの」は自分で創り出せるのだという事を知ってもらいたいですね。最初は処理を学び、事例を積み重ねて行くことになりますが、徐々に自己表現のツールとして使ってほしいと思います。デジタル時代のクリエイションにおいて、プログラミングが担う役割は小さくありません。
プログラミングを通じて、創作活動に関心が強い子が出てくればいいと思っています。
私は、子供の頃、レゴブロックで遊んでいました。プラモデルと違い、ブロックには決められたゴールがありません。何を作るかを自分で考えるから、創造力や発想力が必要になります。更に、「人に楽しんで使ってもらうにはどうしたらいいのだろう」と考えることで、自己満足に終わらない客観的な視点や想像力も養われる。そういったものにつなげていきたいという思いでこのクラブを運営しています。

有薗:となると、プログラミング教育は右脳も、左脳も両方を働かせることになりますね。これは、子供だけでなく、ビジネスマンに必須な素養かも知れませんね。

竹下:これからのデジタル時代の社会の課題に対するソリューションを生み出せる人材を育てる、と言う意味で社会人の方にも必要な素養かもしれません。社会人のプログラミング教育は、業種特化で実務的なものになりがちです。しかし大切なことは、システムの考え方を身につける事だと思います。QUESTとして、社会人向けの研修なども手掛けていければと考えています。


インプットの為のスマホ。アウトプットの為のPC

竹下:若い世代が「デジタルネイティブ」と呼ばれますが、実はシステムにおける読み書きのうち、「読み」のスキルは長けていますが、「書き」のスキルが圧倒的に不足しています。先進国の中で、若い世代がプライベートでPCに触れる時間は、日本がダントツに短い。みんなスマホやタブレットで事足りるようになっているんですね。ですが、スマホは情報をインプットすることには向いていますが、長い文章を書いたりプログラミングをしたりといったアウトプットには向いていません。そういった作業には、やはりPCが適しています。若い日本人がPCに触れる時間が短いということは、それだけクリエイティブな作業に時間を割いている比率が低いということの現われです。インプットに対して、アウトプットが少ない。このバランスが崩れている事を危惧しています。
知り合いの大学生に聞いた話では、大学1年生の授業で情報処理という講義があり、「パソコンを開いて電源をつけて」というところから授業が始まったそうです。「大文字を打つにはShiftキーを押しながら」とか。みんなスマホを持って使いこなしていますが、更に若い世代になるとフリック入力すら使わず音声入力という話しも聞きますし、PCというアウトプットツールからは遠ざかっているのです。

有薗:インプットばかりでアウトプットが苦手。日本の英語教育などと同じ気がします。

竹下:QUESTはプログラミングに触れてもらうきっかけですが、ここから「自分で作りたいものを考え、作っていく」という、ものづくりの楽しさを知って欲しい、そういう人が増えて行ってほしい、と思っています。この墨田区に、ITを駆使して、新しいことにチャレンジしていける文化とか土壌が根付けば面白いなあと思っています。

有薗:QUESTで表現をする楽しさを体感した子供達が沢山卒業していったら、そういうコミュニティになっていくような気がしますね。

竹下:co-labって、これからの「場づくり」とか、「新しい価値を創って行く」という思いのある場所だと思っているので、自分たちがしていることにぴったりな場所だと思っています。私たちのサイトにも「最先端の学びを、最先端のスペースで。」と書いているんですよ。

有薗:デジタルなものの考え方が出来る人たちが育つ場所であってほしいし、小学校時代にここで学んだ子供たちが何年か後に起業して、また戻ってきてくれたらいいな。と思っています。

竹下:そうなんです。QUESTでクリエイションに興味を持った子供たちが仕事をする年齢になって、ここに入居して、そこで新しい化学反応が起きてくれるとすごく面白いと思いますね。


QUESTについての詳細は、http://quest.machinacademia.com/

[チーフ・コミュニティ・ファシリテーター:有薗]

Posted by co-lab Staff | 15:57 | Trackback (0)
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第3回プレゼン会を開催しました

6月23日にco-lab墨田亀沢として3回目のプレゼン会を開催しました。このプレゼン会は、新しく入った方の歓迎会を兼ねていて、メンバーの方にお仕事の内容などをプレゼンして頂いています。これにより、メンバーさん同士が互いの得意分野を理解し、コラボレーションを誘発していくことを意図しています。
ビールで乾杯をしてから食事をしながらの、カジュアルな雰囲気でスタートしました。今回のお弁当は、スカイツリー近くのスマイルキッチンさんにお願いしました。

今回プレゼン会が初めての方もいらっしゃったので、まずはco-lab企画運営代表の田中陽明から、co-labとは何か?そんなお話しをさせて頂きました。

「co-labは今から13年ほど前に、クリエイターサポートの場となることを目指して、場所をシェアし、人と人とのつながりをシェアしながら、そこに仕事が投げ込まれて仕事をシェアできる。そんな事を目指してスタートしました。そして、組織と個人の中間領域にある、緩やかな集合体による集合知を持って仕事をしたいと思っています。この場所の特徴としては、クリエイティブ思考に優位性を置いたコミュニティーを目指していること。ピア効果と呼ばれる、有能な人が集まり、切磋琢磨してお互いを高め合える場であること。などがあげられます。」そして、メンバーさん同士のコラボレーションにより実現した、様々な事例についての説明がありました。また、ここでは書けないのですが、co-labとして新しい取り組みが進んでいる事についての発表もありました。

続いて、最近入会されたメンバーさんからのプレゼンテーションです。

臼井利彦さん(株式会社CUE)

co-lab墨田亀沢の事業主であるサンコーと同じ印刷会社である、(有)D&Pメディアのグループ会社として、東京の営業拠点としてco-labを利用されています。付加価値の高い印刷に特化されていて、特殊加工が得意です。最近人気なのは、可食印刷と呼ばれる食べ物へ使える印刷物で、海外へも輸出しているそうです。また、絆創膏と同じ糊を使ったフェイスシールも人気とのことで、実物を見せて頂きました。

現在はハロウインの仮装などに使われているそうです。このような面白い素材を見ると、皆さんクリエイター魂に火が着くようで、「こんなシーンで商品化したい。」といった意見で盛り上がりました。このようなシール印刷以外にも、大型のポスター、厚紙への印刷を得意とされています。また、代表の小粥氏は、メディアユニバ―サルデザイン協会の理事も務められています。

榎本次郎さん(Edomond Office)

今年の4月にNHKの首都圏ネットワークという番組でco-lab墨田亀沢を取り上げて貰いました(youtube)。その放送をたまたまご覧になって、次の日に訪問して入会されたのが榎本さんです。数年前までは大手ゼネコンで主に海外を中心に活躍されてきました。退職を機に、社会の課題を解決するソーシャルビジネスをしたいと考え、co-labに入会されました。ゼネコンでの技術部門での経験を活かし、地震やそのあとに来る津波から身を守る、家の中で使えるようなシェルターの開発を行っていらっしゃいます。そんな榎本さんの原動力は、「自宅で一緒に暮らしている94歳のお母さまを守りたい」という強い想いです。サラリーマンとして勤め上げた後に、誰かのために役に立つことを仕事として取り組む。co-labではそんなメンバーさんが他にもいらっしゃいますが、そんな人生ってとても素敵だと思います。

井筒大輔さん(構成作家、アニメ・イラスト制作)

井筒さんは、事務所に所属して放送作家として経験を積んだ後、FLASHアニメなどの制作も含めて「トータルで映像制作を手掛けたい。」と考えてフリーランスになられました。現在はWEBアニメや雑誌のイラストなどの企画・制作を行っていらっしゃいます。また、教育番組、広告、ミュージックビデオ、など様々なジャンルの映像制作も手掛けられていています。普段、コ・ワーキングスペースの端の方の席に座って、寡黙に仕事をされている姿が印象的な井筒さんですが、出来上がった作品は思わず「ニヤっ」と笑ってしまうようなものばかり。「硬い話を柔らかく見せて行きたい。」と熱い思いを静かに語っていらっしゃいました。

濱田梢さん(P・R creative代表)

ご本人を「何でも屋」と表現される濱田さんは、グラフィックデザイン、web・映像の制作、ディレクションと幅広いジャンルを手掛け、主に4つの団体で活動をされています。1つ目は中小企業家同友会江戸川支部。その名の通り、中小企業の経営者の集まる勉強会です。この団体にクリエイターさんが所属しているケースは少ないのですが、その分クリエイターさんとの接点が少ない製造業の会社などから相談を受ける事も多いとか。2つ目は防災ガール。これは、「もっと防災をオシャレでわかりやすく」をコンセプトに、20代・30代の防災に感度の高い女性を中心とした、防災意識を高めていく活動です。3つ目は医療に関わる製品・サービスのブランディングやプロモーションにも取り組まれています。4つ目は江戸川区の区議会議員と「宗教と政治の話しはするな!」というyoutube内での番組にも出演されています。中小企業、医療、政治といった、クリエイターがなかなか入りにくい領域で活躍をされているのが特徴です。

深川信彦さん・八島克也さん

最後にプレゼンして頂いたのは、初期からのメンバーである深川さんと八島さんです。今回、このお二人のコラボレーションによって、「すみだ点トリかるた」という新しいプロダクトが生まれました。このかるたが生まれるまでの経緯は、以前にco-lab墨田亀沢のサイトでお伝えしたとおりです。深川さんがco-lab墨田亀沢に設置されている複合機でかるたを印刷しようとしていたところに、受付スタッフである越村が声をかけ、その場にたまたま八島さんがいらしたのが始まりだったそうです。確かに、サンコーのオンデマンド印刷機で印刷したほうが、印刷のクオリティははるかに高く、紙質も選ぶことができます。そこから話しが始まり、最終的にはパッケージまで一緒に開発することになりました。

もともとはボランティアの方々による手作業で作られていたかるたに、プロのデザイナーが入ったことで、従来とは反応が全く変わり、「お金を出しても欲しいと言ってもらえる製品となった。プロのデザインの力を再認識した。」と深川さんは話されていました。デザインをされた八島さんからは、「もともとボランティアの人たちがおもいを込めて作ったものなので、そのデザインを尊重してデザインを行った。デザイナーの自己主張ではなく、使い手の立場に立ってをデザインした。」と話しをされ、お二人の相手を気遣う気持ちが作りだしたコラボレーションなんだなあ。と感じました。これからもこんなコラボレーションが起こって行く場を作っていきたいと思います。

中締めに記念撮影をして、その後は飲み会に突入しました。仕事の都合などでプレゼン会に参加出来なかったメンバーさんも途中から合流し、夜更けまで懇親会は続きました。お酒が入ると、チームCMYKとチームRGBに分かれるのは、この拠点の特徴かもしれません。

[チーフ・コミュニティー・ファシリテーター:有薗]

Posted by co-lab Staff | 13:33 | Trackback (0)


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