07.01
Wed
co-lab EVENT
シブヤ クリエイティブ トーク -渋谷から世界を覗く-
最先端のクリエイティブを生み出す街、渋谷。この地を軸足に活躍するクリエイターと世界のクリエイターをつなぐ連続トーク「シブヤ クリエイティブ トーク」を行います。
デンマークなど海外在住のクリエイターと渋谷など日本在住のクリエイターをオンラインで結び、各回のテーマに沿って、最新の取り組みや考えていること、ポストコロナ時代にクリエイターが貢献できることについて伺います。
国内だけでなく世界で活躍する彼らの視点は、自由に移動ができない今だからこそ、学ぶことも多いのではないでしょうか。登壇者だけでなく、モデレーターもエッジィな方々をお招きしました。毎回終了後には、有志で豪華登壇者やモデレーターとのオンライン懇親会も予定していますので、お楽しみに。
また本企画は、クリエイター専用シェアオフィス co-labと「クリエイティブな仕事がしたい人」のための求人サイトCINRA.JOBが共同企画し、クリエイターのための複合施設・渋谷キャストの特別協力を得て、周辺地域で学ぶクリエイターやデザイナー志望の学生、先着20名を無料招待しています。学生がトップランナーとダイレクトに対話し学べる機会をつくることで、これから活躍する若手世代の成長の足掛かりになればと期待しています。
=== 開催概要 ===
イベント名:シブヤ クリエイティブ トーク -渋谷から世界を覗く-(全3日間)
開催日 :2020年7月1日(水)、7月2日(水)、7月3日(水)
時間 :各回 19:00-20:30(※開場18:50)
会場 :オンライン(zoomウェビナーを予定しています)
料金 :1,000円(税込)
主催 :CINRA.JOB, co-lab
協力 :SHIBUYA CAST.
お申し込み先:
DAY1:海外で働く!渋谷とデンマークのクリエイティブな現場から
DAY2:社会を動かす!世界に拠点を持つデザイン戦略ファーム
DAY3:未来をつくる!最先端のテクノロジーとクリエイターの探究力
【DAY1】 海外で働く!渋谷とデンマークのクリエイティブな現場から
第一夜は、渋谷と同じくオープンでクリエイティブな文化を醸成してきた北欧の都市、コペンハーゲンのクリエイターと意見を交わします。 日本を飛び立ち、デンマークで仕事をすることを選んだ建築家や、エンジニア。またその逆で、外国での経験を生かし渋谷で働くクリエーターもいます。彼らがなぜその土地を選んだのか。お仕事の事例を交えながら、現場の声をお届けします。
[SPEAKER]
森田美紀(もりた みき)/ MOK Architects(モックアーキテクツ)建築家
大阪市立大学居住環境学科を卒業後、デンマーク王立芸術アカデミー修士課程修了。デンマーク建築家協会登録建築家。2012年よりコペンハーゲン在住。現在はmok architectsを共同主宰し設計活動・アートプロジェクトに携わる。
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蒔田 智則(まきた とものり) / 環境設備エンジニア
環境に優しいサステイナブルな建物をデザインする視点からさまざな建築プロジェクトに携わる環境設備エンジニア。空気のエンジニア。ロンドンの歴史的な街並みに魅了されて渡英し、歴史的建築物の保存や改修について学ぶ。その後、デンマーク人との結婚を機にデンマークに移住。デンマーク工科大学院で建築工学修士課程修了。2017年より現在の会社、ヘンリックイノベーション(Henrik Innovation)で働く。2018年よりストラクチャード エンヴァイロメントでダブルワークとして働き始める。コペンハーゲンを中心に、多くの建築家たちとコラボレーションを行っている。
曹 政 (チャオ ゼン)/ Investor, asobu co-founder
名古屋出身の中国人。Dartmouth College工学部在学中、抗体の発見から生産までをたったの3か月で実現するプラットフォ ームを開発するStart Upの立ち上げをきっかけに、サイエンスからビジネスへ方向転換。
投資銀行から経営コンサルティングファームを経て、現在ベンチャーキャピタルファンドにて、エンタメやクリエイティブに特化した投資を行うとともにasobuという独立系ゲームクリエーターのサポートをするコミュニティを渋谷で運営中。
[MODERATOR]
岡村彩(おかむら あや) / ayanomimi 代表
デンマーク・コペンハーゲンで生まれ。デザイナーの父を持ち、アルネ・ヤコブセン設計の個人住宅に住み、デンマークの教育を受けて育つ。Ayanomimiを起業し、デンマークと日本の起業をつなぐコンサルティングを行なう。
【DAY2】 社会を動かす!世界に拠点を持つデザイン戦略ファーム
第二夜は、世界を股にかけて活動するデザイン戦略ファームが集います。デザイナーの役割は変容しつつあり、社会を動かす要としてその重要性が増しています。彼らがどのように社会に働きかけ、デザインの視点から社会を動かしていくのかお聞きします。 様々なプロジェクト事例を元に、未来をどのように見据えているのか。どのように大きな組織を巻き込み実現とができたのかを伺います。また、渋谷区を拠点として選んだ理由。海外拠点を選ぶ上でのポイントについても伺います。
[SPEAKER]
Emil Andreas Bruun Sørensen (エミール・ソレンセン) / Kontrapunkt(コントラプンクト)ブランド ストラテジスト
デンマーク生まれ。コペンハーゲン大学大学院ビジュアルカルチャー学部修士取得後、コントラプンクト参画。2020年1月より東京オフィスの一員に。DENSO、Specsaversなどの案件担当。
Hector Nova(ヘクター・オーヴァル) / Designit (デザインニット)東京支社代表
15年以上に渡り世界を股にかけ活躍してきたデザイナー。テクノロジー、美しさ、インタラクティブな体験を複合的にデザインに落とし込むことを実践。小売、金融、エネルギー、商品、メディア、エンターテイメント、ファッションと幅広い分野のデザインを通して、チームを率い、現在は東京支社の代表を務め、NTTやOlympusの案件を担当。何よりデザインを愛している。
渡邉康太郎 (わたなべ こうたろう)/ Takram パートナー・コンテクストデザイナー・慶應義塾大学SFC特別招聘教授
使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」に取り組む。企業のビジョン策定からサービス立案まで幅広いプロジェクトを牽引。主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの本屋「森岡書店」、日本経済新聞社やJ-WAVEのブランディングなど。慶應SFC卒業。近著『コンテクストデザイン』は登壇した会場や縁のある書店等のみで販売。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。J-WAVE「TAKRAM RADIO」ナビゲーター。
[MODERATOR]
三瓶亮(さんぺい りょう)/ 株式会社メンバーズ LXグループ UX MILKプロデューサー Linkdin
1983年東京生まれ。幼少期はアメリカ、その後もUAE、 イギリスと高校生までの学生時代を海外で過ごす。 2015年にリリースしたUXデザインをテーマにしたメディア「 UX MILK」、また同時にスタートしたコミュニティイベント「UX JAM」はクリエイターから高い支持を集める。 現在は株式会社メンバーズにて、UX MILKの他にも LX(ラーニングエクスペリエンス) にまつわる複数プロジェクトに従事。
【DAY3】 未来をつくる!最先端のテクノロジーとクリエイターの探究力
第三夜は、最先端のテクノロジーを用いながら、未来への想像力を喚起してくれるクリエイター達が登壇します。彼らは物事を深く洞察し、探究した上で、未来の姿を創造します。ものを作る上での土台となる探究力、ものづくりの舞台裏を伺います。
以前はIDEOで活動され、MoMAにも作品が収蔵されている石黒氏のほか、IKEAが設立したイノベーションラボSPACE10の最新プロジェクト、Everyday Experiments に参加する2社、Set Snail(デンマーク)とBakken Beak (ノルウェー 他)も登壇。世界のクリエイターを繋いだ、大変貴重なトークとなります。
[SPEAKER]
石黒猛 (いしぐろ たけし)/ Takeshi Ishiguro Creative Lab 代表
1969年山梨県生まれ、育英工業高等専門学校卒業後、95年にロンドン、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート工業デザイン科修了。96年に米IDEO社入社サンフランシスコ事務所に勤務し広くプロダクトデザイン、戦略にたずさわる。1998年「Rice Salt&Pepper shaker」、2007年に加湿器「chimney」がニューヨーク近代美術館永久保存に決まる。99年同社東京に転勤し01年退社。02年から個人で活動を開始、プロダクト、アート、舞台演出など多岐に活動中。
Brian Lund Lauridsen(ブライアン・ルンド・ロウリッドセン) / Set Snail (セット スネイル)creative director
ブライアンはSet Snailの共同創業者の一人であり、以前はデザインスタジオHello Mondayでアートディレクターとインタラクティブデザイナーを務めていました。彼は、デザイン、アートディレクション、デジタル製品の開発の両方を経験し、レゴ、グーグル、イケア、セサミワークショップ、YouTubeのためのいくつかのプロジェクトをプロデュース。Set Snailでは6つのゲームを発売しました。彼の最も有名なゲームは、現在3,000万ダウンロードを超えるモバイルゲーム「Daddy Long Legs」です。カンヌライオンズ、ユーロベスト、Lovie賞、Webby賞など、様々な賞を受賞しています。
Gregor Finer(グレゴール・フィンガー ) / Bakkenbeack (バッケンベック)XR Specialist
XRインタラクションを専門とするクリエイティブなテクノロジスト。XR製品のためのテスト環境を整え、コンセプトやプロトタイプの制作を経験。Bakken & Bæckでは、拡張されたアーキテクチャの未来と、ARとVRの技術がデザインツールや日常生活に与える影響を探求しています。これまでに、BMW、IAV Automotive Engineering、Hamburger Hochbahn、Hardt Hyperloopでモビリティの未来を探求してきました。
Alice Shaughnessy (アリス・ショーネシー) / FIELD (フィールド)Producer
アリスは、クリエイティブスタジオ FIELD のプロデューサーとして、Space10のEveryday Experiments プロジェクトに携わりました。FIELD はロンドンとベルリンに拠点を持ち、多様なバックグラウンドを持つ20人のアーティスト、デザイナー、コーダー、プロデューサーからなる国際的なチームです。近未来の美学を追究し、テクノロジーが私たちの生き方をどのように変えていくのかを探求しています。2009年にMarcusとVeraによって設立され、Nikeやトヨタ、IBMもクライアントに持つ注目されるスタジオです。
[MODERATOR]
小田嶋 Alex 太輔(おだじま あれっくす たいすけ)/ EDGEof Innovation CEO
EDGEof共同代表として、スタートアップや学生といった未来のイノベーターの育成と、各国の大使館などを通じた日本のイノベーションエコシステムの国際化に邁進。経済産業省が推進するJ-Startupプログラムのオフィシャルサポーター / 推薦委員でもあり、世界最大のスタートアップ見本市である CES Eureka ParkにおけるJ-Startupブースのプロデュースを務めるなど、日本企業が海外進出するために必要な環境の構築に尽力。現在はEDGEof Innovationの代表として、より事業開発にフォーカスした活動も展開している。
=== お問い合わせ ===
※Peatixページの「主催者へ連絡」ボタンよりお問い合わせください。
=== 配信について ===
※配信はZoomで実施する予定です。チケットを購入いただいた方に後日URL・視聴方法をお知らせいたします。
※ご覧いただく際はZoomアプリ(無料)のインストールが必要となります。スマートフォン、タブレットやパソコン等WEB環境があればご覧いただけます。
※基本的に皆様には「ミュート(声を拾わない状態)」でご参加頂きます。
※イベント中は、イベント内容への感想などは「チャット」、質問は「Q&A」をそれぞれご利用下さい。
※参加者の顔やお名前が(Zoom画面上に)見える可能性があります。
=== 注意事項 ===
※撮影、録音、配信などの行為は一切禁止いたします。
※配信中に進行を妨げるような行為がある場合ご退場頂く可能性がございます。
※お支払後のキャンセル・払い戻しは対応できません。あらかじめご了承ください。
※お申込者の方にはイベント終了後数日に限り、アーカイブ映像をお送りさせていただきます。