co-lab渋谷キャスト会員のピンコイ株式会社は、会員登録者数500万人以上の台湾発のECを運営しています。
台湾発ということもあり本社は台湾、支社は日本・香港・タイに拠点をかまえています。

日本支社長である堀 太樹（ホリ タイキ）さんは、昔からグローバルな道を歩んできており、以前のお仕事で台湾出張へ行くことや、学生時代に台湾人との交流があったことから台湾の温かさを感じる機会が多く、何かと「台湾」にご縁があったそうです。

デザイナーとお客さまを繋ぐ越境ECモール 

ピンコイ株式会社は、「デザインのある商品」に特化し、「越境EC」というかたちでサービスを展開しているため、世界各国のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入することができます。
会社の拠点は4拠点ですが、発送地域は93エリアあり、商品は日本から近い韓国から、東ヨーロッパに位置するウクライナなど幅広い国々のお店が出店をしています。
出品されている商品はアジア中心の商品が多く、日本で買えないようなユニークな商品や、昔懐かしく感じる商品など、一つ一つに目が止まり、見ているだけで心がくすぐられてしまう商品がたくさん揃っています。
もちろん日本商品に関しても、技術が高いことや、安心さ、デザインが良いことが購入者から好評だそうです。
サイト内には自動翻訳を取り入れていて、購入者と直接やりとりができるようになっているため、国境を意識せず自分の好きなものを見つけられるのではないでしょうか。

また、「日本を含む、アジアのデザイナー達が世界で活躍できる場を作りたい！」というピンコイ株式会社の気持ちも強く、デザインを通して日本・アジアの国境を少しでもなくせるような貢献ができることを目標にしているそうです。
国を超えた理想的なライフサービスで今後、世界中のデザインが輝いていくのではいかと思います。

ピンコイ【Pinkoi】のロゴに込められた想い
 
堀さんとお話をしいた時に、Pinkoiのロゴについて説明をしてくださいました。
Pinkoiのロゴは、滑らかなラインと斜めの切り口でできており、またその深い青色は「プロフェッショナル」や「寛容性」を表していて、これは、多文化に対する寛容性と個性を尊重する姿勢、また世界中の優れたデザインと良質なライフスタイルブランドを見つけ続ける姿勢を表現しています。
デザイナーをサポートし、海外へと発信し続けると同時に、市場の枠を越え、世界中のデザインをより身近に親しむことができるよう、その可能性を広げていく。という意味が込められているようです。

デザイナーや消費者に対してのサービスに込める想いや、それぞれの国や個性をライフスタイルで最大限に活躍することができる「場所」がピンコイ株式会社の越境ECにあると共に、堀さんの人情深さをとても感じました。
ぜひ一度、ピンコイ株式会社の国境を超えたECサイトをご覧いただき、デザイナー・購入者ともに、一人一人の個性がもっと輝ける「デザイン」に出会えたらと思います。

堀さん、貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。

（関連サイト）
・ピンコイ株式会社クリエイターリスト
・ピンコイ株式会社公式サイト

(co-lab コミュニケーションチーム 中村)