墨田みやげ開発!アイディアソン(8/27)を開催しました

アイディアソン

8月27日にアイディアソンを実施しました。お題は、co-lab西麻布にあるマテリアルガーデンに展示されている紙や印刷素材を使った、ある商品の開発です。詳しいことはここでは説明できないのが残念ですが、販路も既に決まっており、在庫リスクの負担も決まっているということで、実現性が高く非常に密度の濃いアイディアソンになりました。

紙の仕事人、小杉博俊氏による素材の説明があり、見たこともないような紙素材に、皆さん興味津々でした。
その後、原亮氏によるファシリテーションで、アイディアをゲーム感覚で拡散していきます。キーワードとキーワードから思いつく事をどんどん出していく。向かい合ってアイディアを膨らませる。などなど、とにかくアイディアの種を「出し散らかし」ます。
出し散らかしたアイディアを、徐々に収束させていきます。時間が経つにつれ皆さん真剣な表情に変わり、研ぎ澄まされた表情で1つ1つのアイディアを検討していました。

そして参加者全員で絞り込んだ幾つかのアイディアの中から、各自興味あるアイディアに対しグループを組み、商品化に向けた企画案の作成に入ります。開始から5時間を経過した頃、商品の企画がグループごとに発表されました。このアイディアソンで生まれた商品企画は、これから商品化に向けて検討が行われ、商品として世の中に出て行くことになると思います。
参加していただいた皆さん、長時間にわたり本当にお疲れ様でした。

詳しい内容はこちらから

co-lab墨田亀沢では、このようなアイディアソン実施のお手伝いも可能です。「ものをつくる技術はあるけれど、それをどう活かすかわからない」「自分達では思いつかないような、全く新しいアイディアが欲しい」そんな悩みを突破するためのアイディアの種作りとして、アイディアソンはとても有効です。ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせください。

co-lab墨田亀沢 チーフ・コミュニティ・ファシリテーター 有薗

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