拠点を超えてメンバーが集い、学ぶco-labの英会話教室

10/16は、co-lab代官山にて4ヶ月に渡り続いた英会話教室「co-lab English Lesson」の最終回でした。本記事ではレッスンの紹介と最終回の様子について、レポートします。

<co-lab English Lessonとは?>
「co-lab English Lesson」は、co-lab内で受講できるco-labメンバー向けの英会話教室です。「仕事の合間で、楽し く手軽に英会話を学ぶ機会が欲しい」という入居者の方々の要望を受け、企画がスタート。レッスンにはプロの外国人講師の方をお招きしており、会話中心の授業をグループ形式で受講いただきます。

6月から始まった第一クールには、9名のco-labメンバーが参加。都内に6拠点あるco-lab各拠点からの応募があり、拠点間交流の場としての特徴も持ちました。ほとんどの方が英会話教室は未経験という、足並みが揃った状態でレッスンが始まりました。

全16回の授業は、平日の夜co-lab代官山のミーティングルームで開催。シチュエーション毎の会話文が学習できるテキストを参考に、発声や対人での会話の練習に重点を置いた内容です。「自信を持って英語を発言してもらう」ことが第一の目的とおっしゃる講師のダニエルさん。レッスンの回数を重ねるにつれて、受講者の方々も発言することに対する抵抗が徐々になくなっていき、自然と会話が弾むようになりました。

そして迎えた最終回。レッスンの集大成として、各受講者が「仕事・趣味・英会話を通して学んだこと」について、英語のプレゼンテーションするというプログラムでした。普段に比べて少し緊張感もある雰囲気の中、プレゼンテーションがスタート。クリエイターの方々のバラエティに富んだ話題が、学習した表現方法を用いて発表されていきました。各プレゼンテーションの後には、質疑応答の時間も設けられ、それぞれの興味の視点での質問が飛び交う場面も。お仕事で手掛けられた商品の話や、共通の趣味の話題で盛り上がり、時折笑いも起きるような和やかな時間ととなりました。

授業の最後に、講師・ダニエルさんからそれぞれのスピーカーに対する丁寧なコメントがありました。「話す速度・声の大きさ・抑揚・ボディーランゲージでの表現」などについて、プレゼンテーションの際の特徴を注意深く観察しており、その的確なアドバイスに受講者の方々は頷きながら耳を傾けていました。

4ヶ月間の授業を通して、受講者のみなさんにも大小さまざまな変化が訪れたように感じます。「今後も英会話の勉強を続けていきたい!」と意気込む人や、中には「旅行先で外国人に出会い、会話し、一緒にバスケットをプレイしたよ」という方も。続けたいという声も多く、充実した英会話教室であったと思います。参加いただいた受講者のみなさん、講師のダニエルさん、どうもありがとうございました!次回の開講向けて準備を進めておりますので、お楽しみに!

〔コミュニティファシリテーター:坂本・栗原〕

 

 

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