KREI / co-lab西麻布 の施設が、富士フィルムデザインセンターのスタジオ「CRAY」として生まれ変わりました。

2017年2月、「インハウスクリエイターとインデペンデントクリエイターの共創型コワーキングスペースを通して21世紀日本の新しい働き方をつくる」というミッションを果たし、惜しまれつつもクローズしたKREI / co-lab西麻布。

同年5月、本施設は富士フィルムデザインセンターのスタジオとして生まれ変わりました。

名称は「CLAY(クレイ)」。実はこの名称は「KREI(クレイ)」から来ています。
そうした経緯や今後の運営について、富士フィルムデザインセンター長の堀切和久氏がKREI / co-lab西麻布 に触れつつ、お話されております。

AXIS Web Magazine INTERVIEW
富士フィルム デザインセンターの新スタジオ「CLAY」
やりたいことをやる。そのための環境づくり
https://www.axismag.jp/posts/2017/09/80772.html

こうしたインタビュー記事を受け、コクヨ株式会社でKREIを共に立ち上げた木下氏とco-labを企画運営する田中のコメントをお伝えさせていただきます。

「試行錯誤で創り、そして運営してきた自分たちの拠点が、こうした形で継承してもらえたのは、この上ない喜びと自信になりました。」

コクヨ株式会社 木下洋二郎

「施設のコンテンツと空間構成の意思が引き継がれていくというのは、建築におけるリノベーションの新しい形になっていく可能性を感じました。」

co-lab企画運営代表 田中陽明

co-lab一同、「CRAY」のこれからの展開を楽しみにしております。