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Report|高あみ・夏休み親子ワークショップ「小さな美術室〜夏〜」
co-lab二子玉川メンバーであるユカリアートさんがワークショップを開催しました。ユカリアートに所属する高あみさんが講師となり、「小さな美術室〜夏〜」と題した夏休み親子ワークショップです。
高さんの「参加者全員に目が届くように!」との思いから、親子7組の少人数制で、お互いの名前を呼び合えるアットホームな雰囲気の中、楽しいワークショップが始まりました。
まずはみんなでごあいさつ。中央のブルーのTシャツを来ている方が高さんです。
ユカリアート代表の三潴ゆかりさん。
いよいよワークショップの始まりです。「石膏でいろいろな型をとってみよう!」では、お豆腐やお菓子の空パックに石膏を入れ、固めます。みんな初めての石膏に興味津々。
お父さん、お母さんと一緒に石膏を混ぜて型へ流し込み、固まるまで一旦待ちます。
新聞紙をちぎったり、投げたり、手や身体全体を使って楽しみます。
床一面に敷いた、大きなキャンバスにお絵描きもしました。
高さんからは、こどもの成長に伴って変化する図柄についてのレクチャーも。大人の勉強にもなります。
次は「野菜スタンプを押したハガキを出そう!」。野菜のヘタや普段は食べない部分をスタンプにして絵はがきを作りました。
(この絵はがきはおじいちゃん、おばあちゃん、または今日はお家で待っているお母さんなどにサプライズで送られるそうです)
そして「絵の具をスライムに変身させよう!」。みんな夢中でネバネバ、ベタベタになるまでかき混ぜて、スライムが完成!
スライムは時間が経つとまた変化するそうで、お家に持って帰っての観察も楽しみです。
石膏も無事固まって、きれいに取り出せました。身近にあるパッケージも石膏になると違う視点からの発見があります。
こちらも持って帰り、色を塗ったりして遊ぶことができます。
8月最後の日曜日、親子で一緒にアートに触れられ、有意義な学びのある時間となりました。
参加頂いたみなさま、講師の高さん、主催のユカリアートさん、楽しい時間をありがとうございました!
[コミュニティ・ファシリテーター:佐中]