co-labメンバーのコラボレーション:丸の内朝大学ソーシャルクリエイティブクラス「グッドアイデアでマイまちづくり!」

co-lab千駄ヶ谷内で行われているコラボレーションをご紹介します。

今でこそ、一般的になった「朝活」という言葉。早朝、仕事の前に活動する、というブームに火を付けたのが、丸の内朝大学(http://asadaigaku.jp/)ではないでしょうか。
その丸の内朝大学で、ソーシャルクリエイティブクラス「グッドアイデアでマイまちづくり!」という授業が始まりました。
「グッドアイデアでマイまちづくり!」HP:http://asadaigaku.jp/course/?c=zoom&pk=5

講師は、co-lab千駄ヶ谷メンバーのBAUM宇田川さん、NPOグリーンズの兼松さん、エナジーラボの松岡さん。PRプランナー、WEBマガジン編集長、街づくりエクスパート、と、それぞれにご専門の異なる方々が組まれています。

この授業をオーガナイズしたBAUMさん(http://www.ba-um.com/)は、PRとクリエイティブを専門にされている会社。代表の宇田川さんは、3月に行われた千駄ヶ谷プレゼン会でも、非常に面白い話をしてくださいましたが、丸の内朝大学では、開校当初からPR、クリエイティブディレクションのご担当、そして講座企画や講師として深く関わっておられます。
(プレゼン会記事:https://www.co-lab.jp/locations/sendagaya/news_sendagaya/5751

NPOグリーンズさんはWebマガジン「グリーンズ」(http://greenz.jp/)で日々、世界を変えるグッドアイデアを紹介されており、また、エナジーラボさん(http://www.energy-labo.com/)は、街づくりの専門家として、多くのプロジェクトに携わっておられます。

今回は、どのような経緯で、異業種のco-labメンバーとタッグを組まれたのでしょうか?
震災以来、本質的な価値を考えることを求める人が増えたと感じられたことがきっかけだったと、BAUM宇田川さんはおっしゃっています。春からの授業を考えている時に、受講者の本音の興味の部分を引き出す事に主眼を置いて、どのようなアプローチをすべきか、思いをめぐらせた結果、昔からのお知り合いで、たまたま同時期にco-labに入居されたNPOグリーンズ、兼松さんに声をかけ、話しているうちにこの授業のコンセプトがぐっと固まられたそうです。

co-labの良い点は、そういった気安さ、と言う宇田川さん。Energy Labo松岡さんとは、co-lab入居後に知り合われたそうですが、3Fの共有スペースなどで顔をあわせるうちに、声をかけあうようになり、今回のクラスも、co-lab内の新年会に参加した際に、軽くイメージを説明し、興味を持ってもらった上で、中身を詰めていかれたそうです。物理的に近く、異業種の人とも気軽に話しができるというco-labのメリットを最大に活かした展開といえそうです。

業種が異なるからこそ、お互いの話を聞いて、自分自身のやりたい事が変わっていく面白さを感じている、と話す宇田川さん。この新しいクラスでは、異なる方面からのアプローチを体感できる、多角的な授業が展開されそうです。
また、今後は更にco-labのメンバーとプロジェクトを立ち上げるなど、意欲的にco-labメンバーと関わっていきたいとお考えだそうです。

オーガナイザー: 株式会社バウム 宇田川 裕喜
丸の内朝大学 「グッドアイデアでマイまちづくり!」クラス講師:
宇田川 裕喜/株式会社Energy Labo 松岡一久/NPOグリーンズ 兼松住宏

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