ブックデザインが出来るまで|ソウルデザイン 鈴木大輔

2020年2月29日、co-lab渋谷キャストのプレゼン会を開催いたしました!
レポートアップまでにとてもお時間いただいてしまいましたが、今回は3回に分けてお一人ずつ、プレゼンの内容をご紹介したいと思います。

まずは恒例のフード紹介から。今回はSNSで注目されているケータリングチーム「kokiliko」さんにお願いしました!日本の四季や食文化を取り入れた創作料理はとても人気で、開始早々多くの方に堪能いただきました。


プレゼン会1人目は、有限会社ソウルデザインの鈴木大輔さんです。co-lab歴約10年と長い鈴木さんですが、今回が登壇は初めて。周りのco-labメンバーからの後押しもあり、ついに登壇いただくことができました!

鈴木さんは2006年に独立し「有限会社ソウルデザイン」を設立。書籍のカバーデザインを中心に、ロゴデザインや番組タイトルなど、幅広く活躍されています。

活動のメインとなる書籍のデザインは、年間100冊から150冊も手がけられているそうです。
中には100万部を突破した書籍もあり、ウェブサイトの実績紹介には書店でよく見かける本がたくさん並んでいます。


今回は、普段あまり見る機会のない『ボツ案の紹介』というユニークな切り口から、ブックデザインが書店に並ぶまでのプロセスをお話いただきました。

編集者からどのような要望を受け、それをどのようにクリエイティブに落とし込んでゆくのか。実際に書店に並んだ書籍を例に、その制作プロセスや裏話を披露いただくという何とも贅沢なプレゼン会でした。
これからソウルデザインさんのブックカバーを拝見できるのが一層楽しみになります!

さて次回は、クロスハック株式会社 須川さんのプレゼン会レポートです。

 

〔co-lab渋谷キャスト コミュニティファシリテーター:伊集院〕