新たなコミュニケーションツール活用の期待|Ripples(株)高梨諒さん

co-lab渋谷キャストプレゼン会レポート第二弾です!
<第一弾の投稿、株式会社アミザージ 佐々木さんの登壇レポートはこちら

2人目の登壇者は、2021年2月に入会されたRipples株式会社 高梨諒さんです。

新たなコミュニケーションツール・ドリンクアートマシーンを販売されているRipples株式会社。これまでの導入事例を参考にご紹介いただきました。

本社のあるイスラエルはテクノロジーの発達が著しく、特に3Dプリンターテクノロジーが進んでいるそう。
また、Ripplesの強みの1つは、黒人参など100%天然由来の素材でプリントしていること。
2つの強みを融合させ、ソリューションやアクティベーション、アイデアを提供するだけでなく、安心感を持ってご利用いただける、と高梨さんは仰います。

また、ブランドロゴや季節を感じられるデザインを施すことで、「同じラテでも季節ごとに感じ方が変化したり、特別感を味わうこともでき、よりカフェ体験が楽しくなる」と、消費者の目線も大切にされています。

特に印象的だったのは、本国イスラエルでの活用事例。
若年層に新型コロナウイルスのワクチン接種を身近に感じてもらい普及させるため、病院内のカフェでドリンクの上にメッセージをプリントし、SNSなどで話題を作ったそう。
また、単純な商品提供ではなく、ホスピタリティのメッセージを送るコミュニケーションの一つとして活用されることも多いそうです。
高梨さんは「ドリンクの上のキャンバスを使って、自分たちも考え得なかった使い方が今後もお客さん発信で出てくるのではと期待している」と語ってくれました。

プレゼン会後、Ripplesさんのご好意により、ラテアートの体験ができる交流会も開催しました。
感染症対策を万全に、短い時間ではありましたが、QRコードを読み取って好きな写真をラテにプリントする体験にメンバーの皆様も楽しんでいる様子でした!

ご登壇のお二人、そしてご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

(co-lab渋谷キャスト コミュニティ・ファシリテーター髙橋)